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カウンセリング わんちゃんを家族に迎え入れてから、気になり始める本能的な行動 それが、人間にとって困った事だと「問題行動」になります。 「問題行動」、それは人によって「許せる事」と「許せない事」に違いがあります。 人間関係でもそうであるように起きている事は結果でしかありません。 結果には必ず原因があります。 また、人が問題行動だと思うことでもわんちゃんにとっては「嬉しい」かもしれないし、「褒めて欲しい」かもしれません。 逆に「怖い」とか「苦痛から逃れたい」のかもしれません。 
例えば、噛み癖にもいろいろ理由や原因があります。 パピーの頃「甘噛み」をちゃんと直さなかったために大人になって「甘噛み」のつもりでわんちゃんが噛んだらどうでしょう… 人は「痛い」と思った時に初めて噛む事を問題とするでしょう。 わんちゃんに爪切りや耳掃除、ブラッシング等々しようとした時に、それをされる事が嫌なわんちゃんは、『嫌だからちょっと噛んでみた』 そこであなたが「しょうがないわね。じゃぁ今日はやめにしましょう」とケアをやめてしまったとします。 すると、わんちゃんはそこで学習します。 『噛めばやめてくれるんだ(^ ^)』と…。
他にも吠え癖、破壊癖、分離不安、車酔い等々 それぞれに原因や理由があり、それがトラウマになっているかも… 病院に相談して薬を処方してもらうのも一つですが、お子様が夜泣きがひどいと相談したら睡眠導入剤を処方されたとします。 （人間の場合そんな事はないでしょうが） そしたらそれをお子様に飲ませますか？ 私ならそんな物を貰っても飲ませないし自分でも飲みません。 他に何か方法はないかと模索し、試してみると思います。 わんちゃんも同じでしょう？ 解決方法はいろいろあります。 何故、わんちゃんがそうなってしまったのか、原因と彼らなりの理由を探る。 まずはそこから始めましょう！ 問題はパピーの時にきちんとしつけをして人間との生活のルールをちゃんと教えられなかった事が最初の原因ではないでしょうか？ しつけをあなたはし直せますか？ 家族全員が同じルールをわんちゃんに守らせる事も大切な事。 「ママは怒るけど、パパは怒らない」とか「昨日は怒られたけど、今日は怒られなかった」はNGです。 しつけトレーニングをするもの一つです。 オッジ･オではカウンセリングから様々な原因をご家族と一緒に考え、理解し、わんちゃんとコミュニケーションを取る事を 推奨しご指導いたします。 「犬に人の言葉は理解できない」といいますが、そんなことはありません。 (コラムを読んでください) 
わんちゃんも感情を持っています。 喜怒哀楽を体で表現します。 人の喜怒哀楽や体調を声のトーンや口調、体の動きから判断できるでしょう。 「今日○○で嫌なことがあった」 そんな時、帰宅したらわんちゃんがそっとそばに寄り添っていてくれた事はありませんか？ わんちゃんとのお出かけの準備をしている時、妙に嬉しそうにその様子を見ている、そして期待いっぱいにクルクル回り 待っているという事はありませんか？ わんちゃんはちゃんと見ているし、判断してくれていますよ！ 人は言葉を持ってから直感や第六感をなくしたと言われています。 是非、人の言葉も理解できるわんちゃんに対して、人の得意な「言葉」をたくさん使ってみてください。 そして、家族の愛情にあふれた暖かい手で愛するわんちゃんの心を平静に保つためのタッチをいっぱいしてください。 オッジ･オではタッチや会話でのコミュニケーションを取ったり、わんちゃんの生活環境を整えてあげる方法をアドバイスいたします。
《出張相談》 ご自宅に伺って少しでもわんちゃんの行動や住環境等々を見させていただいた上でわんちゃんにどの様に接していくのが良いか、 また、わんちゃんに触れる事でわんちゃんの心の状態を探り、適所に意味のあるタッチの仕方をご指導させていただきます。 「どうしても自宅では…」とか、「うちの中ではいい子なのに、外に出るとダメ」という子の場合はお申し出ください。
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コラム
その日のぷーは動こうとしません。
